ARIGATO SAKURA GAOKA

桜丘のビル

茅場町にあった取り壊しになる古いオフィスビルでart photo tokyo edition zeroは開催された。あれから2年、今回は渋谷の桜丘の取り壊しになるビルでARIGATO SAKURA GAOKA produced by ART PHOTO TOKYOと題して12月2日まで開催されている。荒木経惟森山大道篠山紀信杉本博司蜷川実花田島一成新田桂一米原康正、茂木モニカ、レスリー・キー、ライアン・マッギンレー若木信吾などなど錚々たる面々が参加しているのでまだ見てない方は是非桜丘のビルへ行って見てください。

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レスリー・キーの作品が壁中に並ぶ部屋が圧巻だった。

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蜷川実花の作品はかなり大きいが色彩が素晴らしかった。

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ライアン・マッギンレーの作品。本当に氷河で撮影してる。

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タジマックスこと田島一成の作品は花のアップ写真。

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アンリアレッジのコレクションも展示されていた。

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HIDEKAZU MAIYAMAの白黒の作品はいい感じの人物像。

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部屋中が巨大な作品スペースになっててびっくりした!

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篠山紀信先生の最新作はドール達のヌード写真!

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レスリー・キーが撮り下ろした樹木希林さんの写真の部屋もあった。

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長場雄さんのイラストでインスタレーションが作られた部屋。

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茂木モニカさんの作品は面白いアイデアでインテリアにもなる。

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VICEも部屋を展開してて写真も本もかっこよかった。

 

Para nature

4人の作家によるグループ展

外苑前のギャラリーEUKARYOTEにて11月25日まで阿部祐己、衣真一郎、荒木美由、畑山太志の4人の作家によるグループ展「PARA NATURE」が開催されている。人と自然、人為と自然という関係性の中で生まれる風景を「PARA NATURE」としそれぞれの作家がその主題とアートの関係性や距離感といったものを作品化した展覧会だという。写真、絵画、彫刻など様々な手法で表現された作品は面白く、作家の技術も素晴らしいので是非見ていただきたい展覧会です。

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グレーとブラックを基調としたインパクトのあるペインティングだ。

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独特の風合いのある油彩作品は風景を抽象化している。

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旅先で拾って来た医師などに穴をくりぬいて造られる彫刻作品。

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色の密度がすごい迫力の抽象画だ。独特の才能を感じる。

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大きな雪景色の山の写真は空気感まで伝わるような作品だ。

 

Pop-up Dimension

4人の作家によるグループ展

11月24日まで白金にある児玉画廊にてグループ展「ignore your perspective47」「Pop-up Dimension/次元が壊れて漂う物体」が開催されている。初の参加となる石場文子と佐々木耕太に大槻英世と佐藤克久を加えた4人の作家によるグループ展だ。このグループ展シリーズでは毎回テーマを掲げてそれに沿った作品を展示するのだが同じ空間に異なった作家達が同じテーマで制作した作品が展示されるのは見る側にとってとても面白い。今回も「Pop-up Dimension/次元が壊れて漂う物体」というテーマのもとにそれぞれの作家が意欲的な作品を制作発表している。コンセプチュアルなテーマをそれぞれが独自の考えを持ってユニークな作品へと昇華させるというのは大胆な試みである。

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佐藤克久の作品は大胆な展示方法と見事な色彩が印象的だ。

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貼られたマスキングテープが実は描かれているという大槻英世の作品。

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重なり合う色が新しいイメージを作る佐藤克久の作品。

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色と形の実験的なインスタレーションのような佐藤克久の作品。

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被写体に黒い輪郭線を描いてコラージュのように撮影する石場文子の作品。

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そこに置いてあるものが黒い輪郭線でコラージュのように見せる。

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白いキャンバスに影のラインを描いた佐々木耕太の作品。

 

パリのレストランその3

森の中にある一軒家のレストラン

プロバンスにいるみたい

パリのレストラン、最後に紹介するのは「L’ILE」というレストランでパリの中心地からは車で20分ほど離れたセーヌ川沿いにある。公園に隣接した森の中にある一軒家のレストランはまるでプロバンスにいるみたいな気持ちにさせてくれるゆったりとしたお店だ。本当に素敵なレストランでパリっ子に大人気のようであまり観光客も来ないのかメニューもフランス語のみだった。ランチに行ったのだがスーツ姿のビジネスマン風の人や上品なパリのマダム風な人など周りを見渡すとほぼフランス人だった。メニューは肉料理や蟹料理などが有名なようだがパリっ子大好きの牛なま肉のビーフのタルターを食べている人も多かった。僕はステーキとフレンチフライがセットになったステーキフリットを注文したが油のない赤身肉は噛めば噛むほど味が深まってとても美味しかった。食事したら隣にある公園を散歩するのもいいかもしれない。ちょっと優雅なランチなどしたくなったら是非おすすめのお店です。

PARC DE L’ILE SAINT-GERMAIN 170 Quai Stalingrad 92130 Issy-Les-Moulineaux

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パリにあるとは思えないような佇まいの緑に囲まれたレストラン。

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店内はガラス窓が大きく自然光がよく入る作りでテラス席もあった。

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吹き抜けが開放的な店内ではパリっ子達が優雅にランチをしていた。

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赤身肉のステーキにフレンチフライがセットになったステーキフリット

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食後には隣にある公園を散歩するのもいいと思う。

 

プレゼント企画!

今回はTOKYO BITS & PIECES初の読者へのプレゼント企画を実施したいと思います。

ご応募いただいた方の中から抽選で3名様にPARIS PHOTOのオリジナルトートバッグをプレゼントいたします。

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応募方法:

応募する方ご自身のSNSでTOKYO BITS & PIECESをリンク付きで紹介していただきその紹介ページのリンクを下記のメールアドレスに2018年11月末日までにメールで送ってください。

応募アドレス: 

以下のリンクを長押ししてメールを立ち上げてください。

whitewall@whitewalltokyo.comをクリックしてご応募ください。

http://whitewall@whitewalltokyo.com

 

当選者の発表は12月15日までに発送をもってお知らせとさせていただきますのでご了承ください。

パリのレストランその2

篠塚大さんのお店

北マレ地区にあるフレンチビストロ「レ・ザンファン・ルージュ」は日本人シェフ篠塚大さんのお店だ。元々は語学留学でやってきたフランスだったが料理も好きだったのでフレンチレストランで働き始めサン・ジェルマン・デ・プレの名店「コントワール・デュ・ルレ」の副料理長になった。そして2013年には遂に自分のお店「レ・ザンファン・ルージュ」をオープンさせた。日本人の作るフレンチといっても篠塚さんの作る料理はクラシックなフレンチで日本とのフュージョンではない。世界中の人が来てくれるパリでお店を開けたことはラッキーだったとか。また、来る人はフレンチだけどどこか日本人の作るフレンチという味を理解してくれるのだそうだ。きっと少し軽めだったりする味付けに日本人らしさが滲み出るのだろうがとにかく「レ・ザンファン・ルージュ」は毎晩満員の人気ビストロである。

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まずだされるのがサラミなどの盛り合わせ。少しだけど美味しい!

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フォアグラもしつこい味はしなくてとてもさっぱりしている。

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クラシックなフレンチだけどどこか日本っぽいところがあるかも。

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スープも絶品に美味しかった!フレンチの王道の味だった。

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豚や鴨、ウサギや鳩など肉料理も豊富でこれは豚の煮込み。

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赤く塗られた店の壁が印象的で可愛らしいビストロだ。

パリのレストランその1

親しみやすい店

パリに話を戻して今回食べたパリのレストランをいくつか紹介したいと思う。Le Sot I’Y Laisse日本人シェフと気さくな日本いんのマダムが切り盛りするビストロで親しみやすい店だった。日本人のシェフが経営するお店が近年パリには増えているという。素材を活かす日本料理の真髄とソースを駆使して見事な味を完成させるフレンチの繊細さが融合したようなちょっと新しいスタイルのフレンチが味わえるので是非お勧めします。

70 rue Alexandre Dumas 75011 Paris 01-40-09-79-20

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生牡蠣には海水のジュレやハーブがマリネされていて口の中で溶ける。

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フレンチながらリゾットでトッピングには贅沢にトリュフが。

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豚の肉の旨みを引き出したグリルにソースと粒マスタード

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パリに行ったら是非食べたいのが鴨肉。オレンジソースでいただきます。

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気さくな雰囲気の店内。親しみやすい地元のビストロといった感じだ。

 

SONGS IN THE FOREST

可愛い動物たち

パリからのリポートはまだ続くがここで一息。119日から18日まで恵比寿にあるギャラリースペース山小屋にてミヤギユカリさんの個展「SONGS IN THE FOREST」が開催されているとのことで行って見た。山小屋は小さいギャラレイースペースだが駅から近くて訪れやすい場所だ。ミヤギユカリさんはイラストレーターで僕も幾度もお仕事を頼んだりしたが魅力的な線を描く作家さんで色の使い方にも独特なセンスを感じる。風景や草花、動物など様々なものを絵が宇野田がどれもミヤギユカリワールドになるところが素晴らしい。特に可愛い動物たちの模写は非常に印象的で生き生きとした躍動感を表現するのがとても上手いと思う。期間は短いけれど恵比寿の駅からすぐなので興味のある方は是非!

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森をジャンプして飛び回るピンクのうさぎ。可愛らしい。

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小さなギャラレイーシスペースだが壁一面に作品が飾ってある。

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同じサイズの動物たちのシリーズは2万円。オリジナル作品だ。

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ちょっと立体的な手の込んだ作品もあった。線が面白い。

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色々な植物を図鑑のように描いた作品。形にユーモアがある。