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北参道でドローイングとは何か?を考えてみる。

グループ展のテーマはずばり!ドローイング!

北参道にある小山登美夫ギャラリーで面白いグループ展が7月23日まで開催中だ。

日本人作家と外人作家のによるこのグループ展のテーマはずばりドローイング。

福井篤、桑原正彦、桑久保徹、シュシ・スライマン、染谷悠子、リチャード・タトルの6名が参加している。いずれも個性豊かな作品で大きな作品から小さな作品まで様々だ。ペンによるドローイングもあれば、コラージュとのミックス、絵の具で描かれたドローイングなど手法もそれぞれに違う。

 

いったい何がドローイングと呼ばれるのか?

ドローイングというのは作家が最初にアイデアを形にする時に行う作業でもあるし、もちろんそれ自体も作品である。ドローイングの定義は曖昧だが例えば作品がキャンバスなどではなく紙や薄いものに描かれていることなのか。そんな定義も考えつつそれぞれの作品を見るがドローイングといってもいろんな形があるものだ。

 

特に好きな作品や注目するアーティスト。

個人的に特に好きなのはギャラリーに入って右の壁面にある4枚の筆による桑原正彦の大きなドローイングである。紙にアクリルで殴り書きみたいに描かれているがとにかく、ゆる~い感じの絵でなぜか和めるというか癒される。一見ちょっと狂気を感じるような荒々しい独特のタッチだが見ていて嫌な気はしない不思議な絵を描くマレーシア人アーティストのシュシ・スライマンという作家の作品も気になった。

グループ展では一度に沢山の個性豊かなアーティストの作品が見れるのでお勧めです!

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壁面を埋める桑原正彦による4枚の大きなアクリルのドローイング。

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このゆる〜い感じがなぜか癒し効果を発しているように感じた。

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リチャード・タトルの作品はドローイングでも1点なんと百数十万円。

 

 

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シュシ・スライマンはマレーシア出身の注目アーティストだ。

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油絵の具もりもりの絵を描く桑久保徹のドローイングは絵の下絵かも?

http://tomiokoyamagallery.com/