Back On The Highway

新しい文化

恵比寿にあるギャラリーALにて小林昭氏の写真展が7月23日まで開催されている。

1969年にロサンゼルスのヴェニスに拠点を構えた写真家の小林昭氏はアメリカで起こりつつあるうねりをカメラに収めた。大陸を横断しながらアメリカにカメラを向けて捉えたのは若者を中心に作られつつある新しい文化だった。学問、芸術、文学、演劇、音楽、映像、そして人々のライフスタイルまで全てのジャンルで新しい定義が始まっていたのだった。

 

1970年代アメリカ

僕自身も1970年にサンフランシスコに留学したので写真の中の雰囲気に当時が思い出されて懐かしかった。

人種や宗教、カルチャーなど良くも悪くも全てが混ざり合いその融合から凄まじいパワーを生み出すアメリカ。

近年はトランプ政権の誕生でアメリカは二分されてしまったと言われるが壮大な面積を有するこの国は絶えず近年の世界をリードしてきた。

その始まりになる1970年代の空気感が閉じ込められた写真は美しく儚くリアルである。

写真のプリントや関連書籍も売っているので是非足を運んでいただきたい。

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アメリカ合衆国の側が風にたなびく。

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1970年代の空気感を感じるショット。風が気持ち良い。

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アメリカ人にとってアメリカ国旗は重要な意味を持つ。

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ギャラリー風景、初日のレセプションは大盛況だった。

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アメリカ大陸横断を記した書籍「Back On The Highway」