Where did it come from

日本初公開

青山にあるRat Hole Galleryにて5月20日まで日本初公開となるアンディー・ホープ1930の展覧会「Where did it come from」が開催されている。新作のペインティングと立体作品の展覧会はドイツ生まれでベルリン在住の奇才作家の摩訶不思議な表現世界を見ることができる貴重なチャンスとなっている。作家の名前「Andy Hope 1930」は本名ではないがロシア構成主義モダニズムの終焉、そしてアメリカンコミックにスーパーヒーローが登場し始めた1930年という時代を自らの名前に込めているのだそうだ。

 

あらゆるものの混沌

アンディー・ホープ1930の表現領域は広くペインティングやドローイングはもちろん、立体、映像など複数のメディアを駆使してきた。表現内容もハイカルチャーからローカルチャー、自我にまつわることから社会までとあらゆるものの混沌を作品化してきた。そこに表現されるのは作家自身の空想世界やユートピア思考、歴史や新しい形態表現が縫い合わされた「無限迷路」と呼ばれる異世界だ。世界には面白い発想と表現力の作家がいるものだなあと思いながら見入ってしまった不思議な作品世界を皆様も機会があれば是非ご覧ください。

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なんとなく不思議な記号のようなシンボルのような図形だ。

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こちらも記号のようなサインのような面白い作品。

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どう見ても不思議な形の立体作品も展示されていた。

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電脳羊の仕組みを表した絵だろうか?説明図なのか。

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これも摩訶不思議な絵である。コミックの要素も感じる。

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絵画作品と立体作品で構成されたギャラリーの風景。